ダイエットと糖質

始発新幹線で青山店へ向かっています。
朝はとても寒く感じてきました。昼間との寒暖差に体調をくずされないように、皆様も気をつけてくださいね。

では、本日のブログ内容です。
ダイエットと糖質はよく耳にするワードですね。 
「糖質制限してダイエットしたの!」と言う人が増えて、【糖質制限=ダイエットできる】という図式のイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
 
しかし、その図式は極端ですね。

糖質だけでなく、たんぱく質や脂質をカットして摂取カロリーを制限すればダイエット、すなわち体重は落とせるんですね。

だから、ただ単に体重を落としたいダイエットをしたいならば、糖質ではなくとにかくカロリー摂取を制限しちゃえばよいとなります。

ですが、「リバウンドしたくない」「引き締まってダイエットしたい」「パーンと張りがある筋肉がほしい」のようなボディメイクならば、筋肉の維持、もしくは向上が必要になります。
そのような場合では、糖質制限ではダメで【糖質の中身】を変えることが大切です。

ケトジェニックダイエットように完全な糖質制限をしてしまうと、筋肉内にある糖である【グリコーゲン】というものが失われて、水分も同時に抜けていきます。その水分で体重が落ちやすく、同時に筋肉も落ちてしまいやすくなるんです。
さらにインスリンの感受性が落ちて、元の食事に戻した時にリバウンドしやすくなるリスクも高くなります。

糖質はボディメイクには必要なものなんです。

では、【糖質の中身】をどう変えたらよいか?
まず第一に、スナックお菓子などをなるだけ避けましょう。そのようなお菓子には筋肉の成長に関わる必要な栄養素が低い。

そのほかでは、小麦粉系すなわちグルテンを含む食材を少なくすることです。  
パン、パスタ系の食事が多いならば、玄米に変えてみる。お子さまがいるなどで、玄米生活が現実味がないのであれば、白米でもまだよいです。パン食は腹持ちが悪く脂質も多いので、なるだけ頻度を少なくしましょう。

果物の果糖は単糖質と呼ばれて、簡単に述べると糖質の中身で1番体内への吸収が早い糖質です。
ゆえに、こちらは夜は避けたいところですが、ビタミンが豊富ですし、食べたい方も多いでしょう。朝であればエネルギーとして消費できますので、果物は食べるならば朝を意識してくださいね。

私のオススメは、高たんぱく質、中糖質、低脂質の食事です。
この理由についてはまた書きますね。

要約すると、リバウンドしないダイエット、ボディメイクでは、【糖質制限ではなくて糖質の中身を変える】ことが大切です。

くびれ美人代表 畑紀寿

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