デスクワーカーの猫背

デスクワークは猫背姿勢になりやすいですが、それはどこが要因なのか、今日は書いていきます。

結論から申しますと、2つのパターンがあります。まず1番多いのが、〈胸椎の丸まりが始まり〉のパターンです。この場合、骨盤は中間位または軽い前傾で、反り腰猫背に多い姿勢となります。椅子に浅く座る人に多いですね。
この場合のパターンの猫背改善は、胸椎の伸展をまず始めにおこなうことが大切になります。

2つ目のパターンは、椅子に深く座るタイプに多いですね。骨盤の後傾がメイン要因となり、その運動連鎖で胸椎の丸まりが生じているタイプです。このタイプでは、骨盤を正しい本来のポジションに持っていくことがポイントになります。

1つ目のパターンが長くなると、骨盤が後傾してくることがあります。

↑胸椎が丸まることで上半身重心が後ろにいくため、バランスをとろうと下半身重心が前にいきます。下半身重心を前に持っていく時に、腹筋と殿部が極端に弱い方では、骨盤を後傾に持っていきやすくなるんです。

デスクワークと猫背について、今日は書いていきました。

ご参考になれれば嬉しいです。

くびれ美人代表 畑紀寿

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