体脂肪減少の法則

今日は体脂肪減少のゆるきない法則について書いていきたいと思います。

まず、〈体脂肪は全体的に落ち、増える〉ということです。
よく、「おなかの体脂肪なんとかして、胸はそのままがいい」とのお声がありますが、全体的な体脂肪量が落ちれば、おなかも胸も基本的には脂肪は落ちます。おなかや二の腕、内もも、わきなど、脂肪が溜まりやすい部分の体脂肪が相対的に多く落ちますが、胸やふくらはぎなどの脂肪も必ず落ちるんです。

ゆえに、ボディメイクにおいて、〈おなかの体脂肪を落として、胸はそのまま〉ということを達成するならば、おなかが前に突き出た姿勢などの不良姿勢を改善して、ウエストサイズを細く見せるようにする、背中を伸ばして胸の上部の筋肉を鍛えてバストアップしているように見せるといった、シルエット作りが鍵になります。

体脂肪自体をみれば、体脂肪が落ちれば、おなかだけ落ちるということはなく、おなかも胸も脂肪はどちらも落ちるということです。

そして体脂肪を落とすためには、〈摂取カロリーと消費カロリーのバランスを消費優位にする〉ことと、〈同じカロリーでもGI値の低い食べ物を選択することと食事回数を多くする〉ことで、筋肉がつきやすくなり、体脂肪が落ちやすくなります。

くびれ美人代表 畑紀寿

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