盗塁確率上げる走り方

本日午前中は、15歳のプロ野球選手を目指す男性でした。
この走りトレーニング目的は、〈盗塁成功率を上げる〉ことで、今日の目標は〈スタートからの2歩までのカラダの使い方〉をマスターすることでした。


↑上のbeforeがダッシュ1回目、塁間ではリードとスライディングを除くと25mもないですが、今日はあえて28mくらいとりました。1回目では、40歳の私と3m以上の差が…。

投手に向いた姿勢では、一塁側の足に重心をかけ、右足股関節が内旋したポジションになっていたため、これだけで二塁に向かう1歩目のスピードが上がりにくくなります。
さらに、1歩目に入る前の胸郭(胸の部分)から下への動きが出にくくなっていて、左腕が斜め上後方へ流れてしまっています。

1つ1つを、今年のプロ野球パ・リーグ盗塁王の周東選手の盗塁動作と動画比較しながら、動きをゆっくり修正しました。反復した結果、下の動画のように理想的な動きになりましたよ!

ラストでは、私が疲弊しつつあったとしても約1mの差まで縮めることができ、一緒に走っていて明らかにスピードが上がったと実感!

次回までに反復して自分のものにしてほしいですね。

くびれ美人代表 畑紀寿

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