肘を引くのではなく、腕全体を引く

始発新幹線で青山へ向かっている車内でこのブログを書いている畑です。
先週は飛行機で青山へ向かいましたが、やはり新幹線のほうが仕事に集中できる環境ですね。 

さて、本題です。


↑ダンベルロウイングは、背中の大きな筋肉である広背筋、大円筋を鍛えることができる優れたエクササイズですが、間違いやすいフォームの1つに【肘を引くことを意識し過ぎて、肩が前へ出てしまう】ことがあります。

どういうことかと言うと、肘を天井方向へ引き上げる動作時、上腕骨頭が床(下)方向へ抜け、ヒドイ方では肩がすくんで引いてしまっています。

このフォームでは、背中よりも腕の筋肉を使ってしまい、さらに上腕骨頭が肩甲骨に対して前方へ抜けるように働くために肩を痛めてしまうリスクも増します。

この不良フォームを修正するためには、【肘を引くのではなく、腕全体を引く】意識に変えることをオススメします。

腕全体を引いていく意識を持つことで、肩関節を支点に筋肉を動かすことができ、背中の筋肉を効果的に活性化できます。(広背筋、大円筋は肩関節を跨ぐ筋肉で肩関節を伸展させる作用がある)

ダンベルロウイングをされる時には、ここの動作を気をつけてフォームを作ってみてくださいね。

くびれ美人代表 畑紀寿

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