脂肪燃焼とカルニチン

体脂肪を燃焼、落とすためには、消費エネルギーを摂取に対して上げるために、筋トレや有酸素運動をおこなうことが大切なのはもはや知っている方が多いでしょう。
そして、そのための筋トレや有酸素運動プログラムの方法についても、色々知っていて取り組んでおられると思います。

もちろん、これらは知らないといけないものですが、脂肪燃焼と栄養素についても知っておくと、「痩せるためにどんな食事をとったらよいのか」やトレーニング前の食事についても理解できてきます。 

体脂肪は血液中の脂肪である中性脂肪が元になっています。この中性脂肪をエネルギーに変えるためには、エネルギーの工場である〈ミトコンドリア〉という所に中性脂肪を運ぶ必要があります。ここに運ばことができないと、脂肪がエネルギーとして燃焼できず、内臓や皮下に蓄えられてしまいます。(内臓脂肪、皮下脂肪といいますね)

このミトコンドリアに中性脂肪を運ぶのに必要な栄養素が、〈カルニチン〉です。
このカルニチンは、体内で合成される栄養素ですが、加齢に従い分泌量が減ってきます。
ですので、歳をとるごとにカルニチンを意識して摂取する必要があるということです。
カルニチンを多く含むものとして、牛肉やマグロがあります。これらはたんぱく質も豊富ですので、個人的にもよく摂取しています。

脂肪燃焼のメカニズムを知っておくと、ダイエットしやすくなります。

サプリメントで代用するのも悪くないですが、出来るだけ食事から摂取してみてくださいね。

くびれ美人代表 畑紀寿

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