骨粗鬆症予防トレーニングとは

男性よりも女性に圧倒的に起こりやすい疾患の1つが、骨粗鬆症です。
特に閉経後は、ホルモンバランスが崩れ、骨密度が低下しやすいことがスポーツ医学的にも出ています。 
骨粗鬆症とは、骨の量、密度低下によって骨折しやすくなることを指し、背骨の圧迫骨折や股関節(大腿骨頸部骨折)などが代表的な骨折です。

骨粗鬆症の予防トレーニングとしては、仰向けや横向きで寝て腹筋を数10回おこなうよりも、足や手が床などに固定されているトレーニングが有効となります。

具体的には、スクワットやランジ、デッドリフトやベントオーバーロウ、腕立て伏せが挙げられます。これらは、足が床に固定されていて、骨密度アップに良い刺激を与えることができることが明らかになっています。

ベンチプレスやダンベルプレスは、上記のものよりも骨密度を挙げる効果は低いですが、ダンベルフライと比較すると効果が高く勧められます。

そして、上記のスクワットなどの骨密度アップエクササイズは、閉経後のみならず、閉経前の20代30代から始めておくことを私はオススメしたす。
なぜなら、20代30代の頃にどれだけ骨密度を上げておけるかで、閉経後の骨状態が変わってくるからです。
しかし、高齢者と呼ばれる年代になっても、過重がかかる骨密度を上げれる筋トレを始めることで、予防効果はあります。

ボディメイクは健康があってこそ!骨が強くなるトレーニング、意識してみてくださいね。

くびれ美人代表 畑紀寿

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