これまで現場で30000時間以上のパーソナルトレーニング指導をしてきましたが、高い割合で筋肉が発達しやすい部分、逆に弱化しやすい筋肉が見受けられます。
弱い部分を鍛え、筋肉の長さを整えることで、筋肉でコントロールされやすい関節の位置も変わり、姿勢改善やボディメイクが出来てきます。
多くの方で弱化しやすい筋肉を本日はご紹介します。
⭕ヒップ外側(中殿筋)
⭕ヒップ(大殿筋)
⭕わき腹(外腹斜筋)
⭕背中の中央(僧帽筋下部)
⭕深部腹筋(腹横筋)
↑この5つが弱くなっている傾向が多い筋肉です。
皆様はこの5つの筋肉に筋肉痛がきたことはありますか?
スポーツや登山だけでなく、ウインドウショッピング、草抜きなどの活動において、この5つの部分を使った感覚があれば、その人はおそらく姿勢がよく、エイジングしやすい股関節と肩甲骨周りを使えている証です。
逆にこの5つの部分に最近全く使った感覚がないとか、筋肉痛が起こらない場合には、この5つの筋肉を使うトレーニングをおこなうことをオススメします。
しっかりと使う感覚ができれば、各々を1つずつ鍛えるのではなく、全身を連動させるトレーニングも入れることで、日常で使いやすいカラダとなります。
アンチエイジングは、どんな方でも目指したいところですね。
くびれ美人代表 畑紀寿