本日は太もも裏側のストレッチをご紹介します。
太もも裏の筋肉(ハムストリングス)が硬いと、骨盤が後傾して腰には丸まる力が加わり続けやすくなり、腰痛のリスクが増します。
太もも裏側のストレッチをおこなうことで、骨盤の前傾が出やすくなり腰にかかる負担を軽減できます。
↑まず、このように骨盤を前傾させた姿勢で座り、おへそを伸ばした側に向けましょう。この姿勢で鼻で息を吸います。
↑そして、おへそを伸ばした足側に向け、息を吐きながら骨盤を前傾させたままでゆっくりと上体を倒していきます。
太もも裏側の筋肉の伸張感が得れるまで倒していきましょう。
伸び感を得たらそのポジションで30秒キープします。
両側おこない、左右差を比較して硬い側はもう1セット追加してください。
左右差を整えることで、骨盤の捻り、腰の捻りの歪みを小さくできます。
ご自宅でも比較的簡単に取り組めますので、是非取り入れてくださいね。
くびれ美人代表 畑紀寿
