ダイエット停滞期こそ、チートディを取り入れよう!

ダイエットが順調にいっている時には、基本的には私はそれでよいと思います。(もちろん、カラダに負担が大きい極端なダイエットや筋トレを取り入れないダイエットはオススメしませんよ)

今日はダイエット停滞期の乗り越える1つの策、〈チートディ〉をご紹介します。

【チートディとは】

チートディは、英語で〈Cheat day〉と書き、このcheatは、〈騙す〉〈ズルをする〉という意味があり、和訳すると〈だます日〉〈ズルをする日〉となります。何をだますのか?ズルをするのか?訳が分からない方もいらっしゃるかもしれませんね。笑

簡単に言うと、チートディとは、〈ダイエット中でも何でも好きなものを食べてもよい日〉を作ることで、ダイエット停滞期を乗り越えたり、ダイエットを促進させることを目的としています。

もちろん、何でも好きなものを食べたチートディ当日は、カロリーオーバーになりやすく、その時だけ見ると体重増加になります。しかし、ダイエットという目標をトータルで考えるとメリットがあり、チートディはダイエット効果を高めてくれるのです。

チートディのメリット

チートディのメリットには、身体的、精神的に見て、大きく2つあります。

代謝が上がる

ダイエット中は、食事全体の摂取カロリーを落とすことが続きます。その期間が長くなると、カラダが本能的に代謝を落として、その摂取カロリーに見合った対応をしてしまうのです。
チートディを取り入れることで、ハイカロリーのサインを送ることができ、ダイエット中で代謝が落ちているカラダを騙し、代謝アップのシグナルを注入させることができます。

要するに、チートディを取り入れることで、代謝が上がり、消費エネルギーが高くなるカラダとなります。

ストレス発散

これは想像しやすいかもしれませんね。
ダイエット中は、本来食べたい食品を我慢しないといけないことが多々でてきます。たくさん我慢しているのに、停滞期で結果が伴っていないとなれば、ストレスもさらに溜まりやすくなります。
チートディを用いることで、「あと3日頑張れば好きなものが食べれる!」など、モチベーションを高くすることができてきます。

チートディの間隔

チートディを2日や3日に1回用いるのは、さすがに多過ぎます。笑
理想的なオススメ間隔は、〈6勤1休〉です。
6日はダイエットを頑張って、1日好きなものを食べるのが理想的です。
この1休の1日では、特に18時までの間に好きなものを食べるようにしてください。その間であれば、比較的多量食べてもokです。

タイミング

チートディはダイエット開始時よりも、ダイエット停滞期に取り入れると効果が大きいです。
ダイエット前にしばらく、運動から遠ざかっている方では、始めはチートディは使わず、様子をみましょう。

チートディは、普段の6日の食事をストイックにやるからこそ、効果がでるものなので、6日は食事バランス、量をきちんとコントロールしてくださいね。

くびれ美人代表 畑紀寿

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