「食べても太らない」痩せ体質を作るためには、ズバリ2つの大きなポイントがあります。
まず1つは、【代謝を上げる】こと、もう1つは【1日の活動量を上げる】ことです。
「お菓子を食べているのに太らない」人は確かにいます。実は私も毎日甘いものを食べています。量的には、板チョコであれば、1列くらいの量です。そして、週に1回パフェやジェラートなどの甘いものも食べます。
でも、約20年カラダをキープしています。
この理由は上記の2つを意識しているからなんです。
そして、この2つがないと太ります。子供は基本的には代謝がよいはずですが、活動量が低いと甘いものなど太りやすいものを食べると大人と同じで太ります。
太らないためには、〈摂取カロリー〉と〈消費カロリー〉のバランスを取らないといけません。
代謝が高いカラダは、消費カロリーが高く、食べ過ぎても少し動くと元のカラダに戻ります。私は食べ過ぎた直後は、おなかパンパンになりますが、次の日にスクワットやランジなどの消費エネルギーが高い筋トレをおこなうだけで、元のおなかに戻ります。
代謝を上げるためには、有酸素運動よりも筋トレが効果的であることはスポーツ医学的には明らかとなっています。
筋トレはその時の消費エネルギーを増やすだけでなく、代謝自体を上げることができ、痩せ体質を作れるということです。
筋肉量が多いカラダで、1日の活動量が高い方では、食べてもすぐに痩せることができます。
「美味しいものを食べても太らない!」まさに理想ですね!
くびれ美人代表 畑紀寿