昨日の59歳男性のお客様から、「畑さん、還暦前でも腹筋割れるの？」とのご質問をいただきました。
畑は、「もちろん、今の生活習慣、特に食事の中身と摂取時間帯を変えれることができたら、腹筋を割ることはできます。トレーニングは筋肉をつけ、代謝をあげるために必要なことですが、これは私にお任せください。週2回きちんとパーソナルで管理させてもらえればトレーニングについては考えないでoKです。」とお答えいたしました。
こちらの男性のお客様は、基本的に朝8時過ぎ～7時前までデスクワークで、お仕事がある場合には、1日に約2000～3000歩しか歩いていません。(車通勤、昼ご飯も自分で買いに行くことはないとのことです)
お仕事が忙し過ぎて、食事をほとんど取れないこともあるらしく、朝はパンとのことで、アルコールもお好き…うーん。これでは腹筋は割れて見えませんね。笑
現状も太ってはなく、体脂肪率で言うと約20％なのですが、腹筋を割るとなると、縦すじで約15％、横のラインも見えるようにするならば体脂肪率10％が目安となり、いくら腹筋がついても体脂肪が多いと腹筋は割れて見えません。
筋肉を落とさず、できればあげつつ、体脂肪をいかにリバウンドなく落とすかにフォーカスを当てることが大切なんですね。
この男性のお客様の場合、トレーニングは週2回、きちんと見させてもらう、糖質はプラス白いパンや白米ではなく玄米に変更し、たんぱく質は体重の2倍を最低1日4回に分ける、4時間以上食間を空けない(空けると血糖値上昇幅が大きく太りやすい)、アルコール摂取しないことで、50代でも腹筋を割ることができると判断しました。
日常生活でも、例えば通勤を車ではなく、歩くなどの方法も推奨する方もいますが、基本的には、【摂取カロリーと消費カロリーバランス】と【GI値】がダイエットの大原則ですので、有酸素運動なしでも腹筋を割ることはできます。
【20代でも50代でもダイエットの基本原則は同じ】ではありますが、50代では若い人間と比較して、やはり代謝低下は否めず、〈よりストイック〉に頑張る必要性はあります。
要約すると、50代でも頑張れば、腹筋は割れるということです。
私はもうすぐ40歳ですが、腹筋8つに割れております。
年齢を言い訳にしてはいけませんよ。
くびれ美人代表 畑紀寿
