トレーニング1時間前とトレーニング直後

トレーニングプログラム、内容はもちろんですが、トレーニング前後の栄養摂取を適切におこなうことで、トレーニングの効果を最大限に高めることができます。

トレーニング前、数時間水以外何も摂取しないことで、糖質を枯渇させて脂肪を優先的に燃焼させるという考えはあまりオススメできません。
なぜなら、たんぱく質もトレーニング中に分解されますし、糖質が枯渇していると、筋出力も低下しトレーニング自体の質が高められないからです。つまり、筋肉がつきにくい、トレーニングしていても筋肉量が減少してしまうことすらあります。(これは畑自身も経験したことがあります。オーバートレーニングにも関わります)

筋肉がつけば、エンジンが大きくなり、ガソリン(エネルギー)をたくさん消費してくれるため、シルエットだけでなく、ダイエットも容易になり、リバウンドのリスクも小さくなります。

では、トレーニング前後の栄養摂取はどのようにしたらよいのか?

トレーニング1時間~1.5時間前に、おにぎり(体格にもよりますがコンビニのおにぎりサイズ)と約10g~20gのたんぱく質を摂取してください。この摂取で、トレーニングを追い込むことができつつ、たんぱく質を補給しているため筋肉の分解を最小限に抑えることができます。

トレーニング直後のゴールデンタイム(15分~30分)は、たんぱく質だけでなく、おにぎりもトレーニング前同様の量を摂取することがオススメです。
たんぱく質は、吸収の速いホエイプロテインを約30g、そしてプロテインとおにぎりを摂取することで、筋肉の合成がさらに高まります。
トレーニング後のグリコーゲン補給をおこなうことで、筋肉がつきやすくなることが研究で明らかになっています。

このトレーニング前後の糖質及びたんぱく質補給によって、格段に筋肉がつきやすくなりますよ。

くびれ美人代表 畑紀寿

まずは体験レッスンに
お越しください

体験レッスンのお申し込みはこちら
PAGE TOP