良い座り姿勢とは

良い座り方は、前後や横方向から評価できます。
今日は横方向から見た良い姿勢の定義を述べていきたいと思います。
素人の方でも分かりやすいと思います。


↑良い座り姿勢は、坐骨前と上半身重心(胸骨下端の高さで真ん中よりもやや胸椎に近い)が、床に対して垂直に揃うと定義できます。
背骨と骨盤が伸びることはもちろん大切ではありますが、この位置関係をチェックしてほしいです。


↑パソコンなどを見るような姿勢では、上半身重心が坐骨前と比較して前に移動するため、首から背中にかけての筋肉で上半身が前にいかないように過活動します。

肩こり、腰痛になりやすい姿勢ですね。
この姿勢は、腹筋も弛みやすく太りやすい姿勢ともいえます。

では、デスクワーク中にはどのような意識で仕事したらよいのか?ですが、私のオススメは「頭頂部が真上から吊り上げられている感覚を持つ」ことです。

是非意識してみてくださいね。

くびれ美人代表 畑紀寿

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