足の骨は片足で26個、両足で52個で構成されていて、人間の骨の数は206個なので足の骨だけで約4分の1を占めています。
↑指と足首の間にも骨があり、関節を構成しています。
人間は地面と接しているのは、ゆっくり休んでいる時以外では、ほぼ足裏のみが地面と接していて、この足の骨の関節が硬くなったり、各関節のポジションとバランスが崩れると全身に影響します。これらの足の関節で歩行やランニング時の地面からの反力を緩衝して股関節や膝関節と協調して動きます。
ふくらはぎの疲労が強かったり、浮腫み、足痩せしたい方では、ここの関節が硬くて、ふくらはぎや太もも、膝や股関節に負担が増えている可能性があります。
↑畑がお風呂上がりによく使っているヤムナです。
この上で色々な方向で足踏みして、関節のバランスと柔らかさを出しています。これをおこなった後では、足裏柔らかくなりますし、ふくらはぎの筋肉の伸びが大きくなります。
ちなみに、腰痛にも足の骨の可動性は関与するため、柔らかくしておいて損はないですよ。
くびれ美人代表 畑紀寿
