疲れにくく、しなやかな動きを作るためには、筋肉をつくる(筋肉トレーニング)や柔軟性(ストレッチ)だけでなく、バランス能力も高めることが必要です。
バランスは、主に3つの要素を使っています。〈視覚〉〈平衡感覚〉〈固有受容覚〉の3つを人間は使ってバランスを取りますが、加齢に伴い、視覚優位になりがちです。
すなわち、アンチエイジングのためには、筋肉をつけたり、筋肉を神経系と結びつけたりするだけではなく、細部に分布する固有需要覚を司るメカノレセプターを正しくなおかつ速く反応させることがポイントです。
↑片足を90°に上げたままで、左右に顔を動かして視覚要素を小さくするバランストレーニング。
↑筋力とバランスを融合させたトレーニング。
↑柔軟性とバランスを融合させたトレーニング。
視覚要素を完全に排除させたい場合は、目を閉じるとよいです。
目的に応じて畑は使いわけています。
筋トレやストレッチだけでなく、バランストレーニングも入れることで、アンチエイジングが促進されますよ。
くびれ美人代表 畑紀寿
