今日はダイエット停滞期脱却のオススメ方法をご紹介します。
多くの場合、ダイエットでは食事制限(カロリー制限)を取り入れ、プラス筋トレまたはウォーキングなどの有酸素運動を併用していると思います。
〈食事制限のみ〉〈食事制限+筋トレ〉、〈食事制限+有酸素運動〉が悪いわけではないのですが、ダイエットが長期戦になってくれば、どの方法をとったとしても停滞期はやってきます。
そんは場合、少しバリエーションを変えるだけで、停滞期を脱却できます。
まずは、〈食事制限しない日を入れる〉ことです。食事制限した日が続くと、少ない消費カロリーに見合うように、カラダ自体が代謝を下げて痩せにくいカラダとなります。
そんな時に、〈週に1日ハイカロリーの日をつくる〉とカラダがハイカロリーに反応して代謝が高まります。週に1日が恐い場合には、1~2食だけでもよいので、取り入れてみてください。
運動に関しては、運動強度(負荷)、頻度、中身を変えることで停滞期を脱却できます。
例えば、現状のダイエットプログラムで筋トレを取り入れている場合、その中身を変えていきましょう。
10回×3セットできる負荷ならば、6回くらいしかできない重たい負荷でおこなうとか、逆に15回できる負荷でインターバルを短くして3セットおこなうなど変化を加えると、カラダがビックリして筋肉がつきやすくなります。
ジョギングを取り入れている方では、走る速度のアップダウンを取り入れたインターバルトレーニングや200mを全力の9割くらいで走り100mウォーキングすることを5セットおこなうなど有酸素運動にも変化を加えることが大切です。
畑は実際停滞期をこれで乗り越えてきましたし、お客様もどんどんこれで変化しています。
南青山のパーソナルトレーニングジム くびれ美人代表 畑紀寿