腹部は安定性が大切な部分ということで、プランクやサイドプランクキープなどで腹筋の長さを変えずに鍛える方法はよいと思います。
しかし、腹筋もほかの筋肉同様、伸び縮みを出すことで、止めるだけのスタビライゼーショントレーニングとはまた違った筋肉への刺激を出すことができます。
今日は腹筋の伸び縮みを大きくできるトレーニングをご紹介します。「腹筋の筋肉痛がほしい」という方、是非取り入れてみてくださいね。
↑まずは、主に下腹部筋をターゲットにレッグレイズです。
このようにベンチ台など高さを出すことで、床よりも足を下げることができ、腹筋をより伸ばすことができます。
後半は、上腹部を主にターゲットにしたボールクランチです。
背骨を反ることで、腹筋でも上の方を伸ばすことができます。
両方とも伸張感を得て、切り返すことがポイントです。
伸ばす方の可動域を大きくすることで、筋肉痛がきやすくなります。
各15回を目安に頑張ってみてくださいね。
南青山のパーソナルトレーニングジム くびれ美人代表 畑紀寿