足のトレーニングは太くなる?

最近話題の日本ハムのビッグボスこと新庄監督。「新庄監督って、現役時代に足が太くなるのが嫌で下半身のトレーニングしてなかったんですよね?」と聞かれました。

真意は分かりませんが、やり方によっては足のトレーニングが筋肉の肥大につながり、太ももとふくらはぎが太くなってしまいます。
例えば、高重量のスクワットやランジを、膝を大きく曲げ、カラダを深く沈み込ませるフォームでセットを組み込むと、女性であっても筋肥大が顕著に見られることが見受けられます。

しかし、もし浮腫みで太くなっている場合、足のトレーニングを少量入れることで、血流がよくなり足が引き締まり、逆に細くなります。

畑のこれまで30000時間以上のパーソナルトレーニング指導経験上、脚痩せしたいならば、セルフトレーニングで意識をヒップに持っていくことをオススメします。
例えば、スクワットやランジでは、深く沈み込むこではなく、ヒップを効かせるフォーム、すなわち膝を深く曲げずに股関節でカラダを取り込むことです。このフォームでは、足の筋肉は肥大しにくい程度に使っており、血流が促進されることも重なり、足が細くなります。

要約すると、脚痩せのためには、足に効かせきるトレーニングは太くなりやすく、足ではなくヒップに効かせることを意識するフォームやトレーニングメニューを選択していくとよいでしょう。

くびれ美人代表 畑紀寿

まずは体験レッスンに
お越しください

体験レッスンのお申し込みはこちら
PAGE TOP