遠心性収縮でバチンと

筋トレでは、筋肉を縮めるだけでなく【伸びる力を与えながら】鍛えることで成長がより促進されます。
この【伸びる力を与えながら筋肉が働くことを】、【遠心性収縮】と呼びます。

↑例えば、この腹筋ローラーでは前方へローラーを転がす動作時に、腰が反りやすく腹筋には伸びる力がかかります。腹筋の伸びをコントロールしながらローラーを制御することができないと、パタンと床におなかがついちゃいます。(こちらは68歳女性のお客様です)

腹筋の遠心性収縮、すなわちローラーによって伸ばされる力をコントロールするために筋肉が働く必要があります。

筋トレの効果を効率的に最大限引き出すためには、このように筋肉が伸ばされながら働くエクササイズも欠かせないんです。

パーソナルトレーニングでは、パーソナルトレーナーの抵抗をうまい遠心性収縮を用いています。

例えば、上体起こし腹筋では、上げる動作はお客様ご自身でおこない、戻る動作時にトレーナーが両肩を床方向へ押し、お客様は速度をゆっくりとコントロールしながら床に背中をつけていくなどが挙げられます。

パーソナルトレーニングは、歪みを評価したりエクササイズのフォームを作るだけではなく、エクササイズの負荷を変えることもできるんです。

くびれ美人代表 畑紀寿

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