【寝る時の姿勢で下半身太りする理由】解消方法もご紹介

寝る時の姿勢と下半身太りは、関係がゼロではありません。
特に横に骨盤が広い女性は、就寝時の寝返り姿勢を気をつけないと、足の筋肉太りになる可能性があります。

【女性にオススメの寝方姿勢と寝返り方法】

骨盤が相対的に横に広い女性では、横向き姿勢でクッションを使うことをオススメします。

男性と女性の横向き姿勢

クッションなど、何も使わない横向き姿勢を示します。


↑この青色の部分をみてください。
男性の私のほうが、太ももの傾斜が地面に対して小さくなります。

↑もし、女性が上側の足をこのように地面につくように下ろすと、さらに太ももの傾斜角度が大きくなります。

筋活動

上のように骨盤が広い女性が、このような横向き姿勢をとると、ヒップ外側の筋肉がストレッチかかり、過剰に長くなり、太もも外側の筋肉は短く硬くなりやすくなります。

さらにこの横向き姿勢から、仰向けに寝返りをおこなうと、骨盤が広い方では、太もも外側の筋肉を優位に活動させて寝返りをしてしまうため、太もも外側の筋肉太り、ヒップ筋が収縮不全となるのです。

要するに、太もも外側が太くなりやすく、ヒップアップがしにくくなると言えます。

対応策

では、骨盤が広い女性ではどうすればよいのでしょうか?

↑このように上側にある足の高さを出すように、抱き枕などを使用することをオススメします。
太ももがベッドに対してこのように水平に近い状態での寝返り、さらに抱き枕などを抱いたままで寝返りできれば、太もも外側に頼る必要性が小さくなり、太ももの筋肉太りを予防できます。

【まとめ】

今回は、寝る時の姿勢で下半身太りしやすい、横向き姿勢、寝返りについて解説しました。
小さな筋活動でも〈ちりも積もれば山〉となります。
毎日おこなうことですので、足痩せしたい方は、修正していきましょう。

くびれ美人代表 畑紀寿

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