わき腹の筋トレも基本をおさえる

今日はエクササイズのご紹介です。
わき腹の筋トレも胸(腕立て伏せやダンベルプレス)やヒップ(スクワットやランジ)同様、筋肉を〈伸ばして縮める〉という基本的原則をおさえておこなうことで、筋肉がつきやすくなります。

プランクでキープなどの筋肉の伸び縮みをせずに働かせることもよいですが、大きく伸ばして縮めると、筋肉痛が起こりやすくなります。

今日はバランスボールを使ってわき腹の筋肉をしっかりと伸ばしていきます。

↑バランスボール上にまずは横向きで寝て、このように上側わき腹を伸ばします。この姿勢が開始姿勢です。


↑開始姿勢から、このように上側わき腹を縮めていきます。
上側肋骨と骨盤を近づける感覚でおこなうと、わき腹を意識しやすくなります。

この動作を片側10往復繰り返していきましょう。
左側を上にしておこなう方が苦手なケースが多いです。

左右差もチェックして、筋力差を整えることも意識してみてくださいね。バランスが良いと、不良姿勢になりにくく、シルエットだけでなく、肩こりや腰痛も起こりにくいですよ。

くびれ美人代表 畑紀寿

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