シックスパックを作るためには、当然ですが体脂肪をある程度落としていくこと、具体的には男性は体脂肪率1桁、女性は体脂肪率15%以下が指標となります。(多少個人差はあります)
しかし、体脂肪を落とすだけでは、くっきりとしたシックスパックにするためには不充分です。
腹直筋の筋肉をつけること、さらに外腹斜筋と腹横筋もトレーニングすることで、シックスパックが際立ちます。
腹直筋のボリュームを作ることで、腱画というシックスパックを分ける部分と筋肉との境目がくっきり出ます。
さらに腹横筋のトレーニングをおこなうことで、腹直筋の膜を後方に引き込むことができ、シックスパックがくっきり出やすくなります。
さらに、外腹斜筋を鍛えることで、腹直筋のすぐ横にある外腹斜筋との境目を作ることができ、割れて見えてきます。
要約すると、シックスパック作りは、体脂肪減少と腹直筋トレーニングだけではなく、腹横筋と外腹斜筋も鍛えていくことが大切ということです。
南青山のパーソナルトレーニングジム くびれ美人代表 畑紀寿