3月からラウンドに出始めて、ゴルフの楽しさを実感している畑です。運動してきたしトレーニングしてるから、100切りすぐだろうと思ってましたが、現状112‥。頑張ります。笑
ゴルフも姿勢によってスイングが変わるのは面白いですね。少し骨盤の前傾を強めたり、重心移動の意識を変えるだけでスイングが変化します。
今日は姿勢についてです。日常生活やスポーツ、遺伝などの影響で、不良姿勢といってもタイプがあります。
今日は不良姿勢でも1番多いスウェイバック姿勢というものについて書きていきます。
↑左側が良姿勢で右側がスウェイバック姿勢です。
1番大きな点は、骨盤が後傾して前に突き出てしまい、背骨が丸まってしまうところです。
構造的な骨格的に、日本人は外国人と比較して、骨盤(仙骨)の傾斜が後傾気味なため、スウェイバック姿勢になりやすいんです。
スウェイバック姿勢になると、重力と床反力の関係上、姿勢を保つためにさらにバランスが崩れてきます。
ヒップ、くびれを作るおなかのインナーマッスル、左右の肋骨が開くことをコントロールしてくれるわき腹の筋肉、腰の筋肉などが、どんどん弱くなってしまいます。
進行的に加速して、加齢と共に細胞が弱くなると、腰痛や膝痛、肩こりを感じやすくなります。
もちろん、ボディメイク的にも、ヒップアップやウエストのくびれは出にくく、下っ腹が出たシルエットになるため、アンチエイジングや美ボディになりたい方では、改善したいところですよね。
スウェイバック姿勢を改善するためには、適切なストレッチとトレーニングプログラムがマストです。
単に漠然とウォーキングや筋トレしても、改善しません。
姿勢を保つために硬くなっている筋をほぐし(年齢にもよりますが、ほぐし過ぎるとよくない人もいます)、本来使うべき弱まっている筋肉を活性化させて、重力に対抗して動けるように、カラダを協調的に動かせるようにトレーニングしていくことが必要になります。
https://gamp.ameblo.jp/notti-1021/entry-12348395212.html
↑昔、スウェイバック姿勢について詳しく畑が書いている記事はこちらです。気になる方は、こちらも是非読んでみてください。
くびれ美人代表 畑紀寿