筋肉痛がひどい場合には、ストレッチをそのまましても硬さが残存することが多々あります。
そんな場合には、ストレッチ前に筋肉間の滑走を出すことをオススメします。
↑例えば、太もも前側が筋肉痛がある場合、ストレッチする前にこの4つの筋肉の滑走を出した後に、膝を曲げてストレッチすると伸びが格段によくなります。
↑具体的には、このように大腿直筋と外側広筋の間に片手の指で押さえて、もう片側の手で外側広筋を剥離するように筋肉をはがしていきます。
これを10回繰り返した後に、太もも前側をストレッチすると伸びがよくなります。
内側広筋、そして大腿直筋の深部にある中間広筋もおこなうと、さらに効果的です。
このように筋肉間の滑走を促すことを、ストレッチ前におこなうと筋肉が良く伸びます。
是非お試しください。
くびれ美人代表 畑紀寿