ダイエットと食事回数

食事回数が1日2~3回の方では、回数を増やすことだけでもダイエットが成功しやすくなります。

「昨日は夜外食して食べ過ぎちゃったから、朝ご飯抜こう」ということはないですか?
摂取カロリーを調節しようとする考えは分かりますが、これダイエットにおいてはNGです。  

夜19時から食べ始めて21時に食べ終わり、次の日の朝食を抜いて12時に昼食とすると15時間食べていないことになります。この間にも呼吸、通勤や仕事などの活動をしており、エネルギーは消費しています。この時の消費エネルギーは、糖質や脂質だけでなくたんぱく質もエネルギーとして分解(糖新生)されています。

ご存知の通り、筋肉を作るたんぱく質がエネルギーとして分解されてしまうことで、筋肉はつきにくくなり、15時間も食間を空けてしまうことで、筋肉は分解されます。筋肉が少なくなると、代謝が落ちます。体温も下がりやすくなります。太りやすくなります。

もうここまで来ると分かりますね。
朝食を抜いてはいけないんです。朝食を抜くと特に食間が長くなってしまいます。前日に外食をしてしまい食べ過ぎたならば、その次の日の全体のカロリーは落とすけれど、食事回数を逆に増やすことを意識してみてください。

1回の食事のカロリーは少ないけれど、どの食事もたんぱく質を体重の4分の1の摂取をして、食間をできるだけ4~5時間以内にして4回摂取してみましょう。

食べ過ぎの次の日は、〈全体の摂取カロリーは押さえつつ、食事回数を増やす〉、このようにすることで、筋肉の分解を最小限にして体脂肪を燃焼させることができます。

くびれ美人代表 畑紀寿

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