本日は畑もよくおこなっている疲労回復ストレッチをご紹介します。
ちなみに、今回ご紹介するストレッチは、肩凝りや肩甲骨&腰周りの張り、足の浮腫み解消にも効果があります。
では、早速いきましょう!
↑後頭部にある出っ張っている骨(後頭骨)のすぐ下の部分をストレッチポールに当て、このように顎を引くように上下に頭を小さい範囲で動かしていきます。
ポールに当てている後頭骨下の筋肉をほぐす感覚で、ゆっくり小さい範囲で動かしてください。
気持ち良さを目安にしていただきたいです。
この後頭部下の筋肉は、後頭下筋と言ってカラダを動かさなくても眼球を動かすだけで、働く筋肉なんです。
そしてこの筋肉は、首から肩、肩甲骨から腰、お尻、太もも裏、ふくらはぎまでつながっている筋膜ラインの主要な部分で、後頭下筋の解放をすることで、肩凝りや腰周りの筋肉も弛めることができ、浮腫み解消にもつながってきます。
さらにもう1つ!
↑同じ後頭骨下の部分をポールに当てたままで、今度は顎を左右に動かしていきましょう。
この時も先ほど同様、後頭部下の筋肉の緊張を解放していく感覚を持ってください。
両動作とも、20往復を目安に、繰り返すことをオススメします。
動作はいたってシンプルで、ダラダラっと力を抜いてストレッチできるのも良いですね。
疲労回復効果もあるので、デスクワーカーの方も是非取り入れてみてくださいね。
ちなみに、このストレッチ方法の詳細は、畑のYouTube(ドクターマッスル畑)に解説つきで載せていますので、そちらも見ていただけたら嬉しいです。
くびれ美人代表 畑紀寿