「プロテインは肝臓や腎臓によくない?」というご質問を受けました。
プロテインパウダーは、消化する必要があまりなく、血中アミノ酸濃度が速く高くなるため、肝臓や腎臓に負担がくるという意味と思います。
マウスなどではない人体実験では、体重の3倍までなら、それらの臓器に負担を大きくかけないとされています。
負担を大きくかけないと言われても、なるだけかけたくないという人もいるかと思います。畑もそうです。
そういった方では、プロテインパウダーのメリットをうまく使えばよいかと思います。
プロテインパウダーのメリットは、〈吸収速度が速い〉〈比較的時間をかけずにたんぱく質を摂取できる〉点です。
ゆえに、筋トレ直後のゴールデンタイム、昼と夜などの間食で固形物を時間的にとれない場合にオススメです。
3食きちんと食べて、それくらいの頻度(1回あたりの量を25~35g程度にする)であれば、臓器の心配をそんなにせずに筋肉をつけてダイエットやアンチエイジングができてきます。
くびれ美人代表 畑紀寿