下半身トレーニングのメリットとデメリット

今日は下半身トレーニングのメリットとデメリットについて書いていきます。

日常生活量にもよりますが、加齢において1番衰えやすいのが下半身の筋肉です。下半身の筋肉が衰えると、転倒やスポーツ時のケガなどのリスクが増します。
さらに下半身の筋肉量は全身の約7割を占めているため、代謝が落ち体温も低くなりがちです。
代謝が落ちると、太りやすくなります。ダイエットしてもリバウンドしやすくなります。体温が下がると免疫系を始め、様々な器官に影響が出やすく病気のリスクが増します。

下半身トレーニングのメリットは、そういったリスクマネジメントとなります。

さらにスクワットやランジなど多くの下半身トレーニングは、腹筋と背筋といった体幹部の筋肉を使うため、上半身の引き締めにも間接的に関わってきます。もちろん、足の引き締めにも効果的です。

デメリットと言えば‥ボディメイク的に1点!足を細くしたいならば、体脂肪と共に筋肉をつけないようにしなくてはいけません。下半身トレーニングの内容によりますが、フォーム、負荷設定などのプログラムがきちんとできていないと足の筋肉太りを引き起こします。

このデメリットについては、女性は気になるところでしょう。
ただ、ボディメイクに精通したパーソナルトレーナーの元でトレーニングをすれば、筋肉太りさせず血流をよくして引き締めることができます。

下半身トレーニングは、目的にもよりますが、健康的観点から見ると断然メリットのほうが多いです。

くびれ美人代表 畑紀寿

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