下肢機能軸と太もも痩せ

太もも痩せのご希望の特徴の1つに、太ももの筋肉太りがあります。
そのような場合、太ももの筋肉に過剰に負担がかからないカラダの使い方を習得することが必要になりますが、筋肉のバランスが崩れて骨格が崩れていることが多いです。

下半身の配列を考える上で、下肢機能軸というものがあります。

↑1番左側ですね。股関節である大腿骨頭部と足首の真ん中の距骨という骨を結んだ線が下肢機能軸、すなわち足の機能を考慮する上で大切な線となります。

例えば、スクワットやランジなどのトレーニングでの荷重を意識する場合、この距骨の部分(踵側)に体重を乗せる感覚を持つと下肢機能軸が安定しやすく、股関節を使えて太ももの過剰な筋活動を抑制しやすくなります。

この写真の右側にあるように、膝のお皿がこの軸に対して外側にある場合には、O脚変位しやすく、太ももの外側及び前側の筋肉に過剰に負担が増えて筋肉太りの要因となります。

ご自分の写真を前から撮ってみてください。
膝がこの軸に対して、目視で分かるくらいに外側、内側に傾いている場合には、脚痩せしにくく、さらに膝に負担がかかっています。

くびれ美人代表 畑紀寿

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