信号待ちでもできる?大腰筋エクササイズ

今日は大腰筋エクササイズをご紹介します。
大腰筋とは、背骨と足をつなぐ唯一の筋肉で、体内深層部、すなわちインナーマッスルです。

この筋肉を鍛えることで得られるメリットは、主にこんな感じです。
⭕足痩せ(特に太ももの筋肉太りの場合)
⭕姿勢改善
⭕メリハリあるくびれ
⭕歩行速度向上
⭕浮腫み解消

今回ご紹介するものは、立ってできるものですので、家ではもちろん、信号待ちなど外でもやろうと思えばできますよ。信号待ちでは恥ずかしいですかね。笑

さぁ、いきましょう。 
とてもシンプルなエクササイズですよ。


↑頭頂部が天井から吊り上げられた感覚を持ち、このように片足を両手で抱えます。


↑そして、両手を離して、このように引き付けた足の位置をキープします。

この時、抱えた側の太もも付け根内側、立ち足も太もも付け根の筋肉を使う感覚を持ちましょう。
もし、抱えた側の太もも付け根内側ではなく、外側の筋肉が効いてしまう感覚が強い場合には、足を少し外側に抱えてみてください。
外側に抱えて、太もも付け根が意識できたら、少しずつ足を胸方向に引き付けます。

片側15秒キープを日常の合間におこなうだけでも、効果はあります。できれば、3セットおこなってください。
この大腰筋エクササイズは、ボディメイク効果だけでなく、アンチエイジング、さらには、大腿動脈という股関節の大きな血管の血流も促進するため、浮腫み解消効果もあるんですよ。

 
くびれ美人代表 畑紀寿

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