メリハリあるウエストのくびれ、脚痩せ、ヒップアップ、バストアップ、背中から二の腕のラインなどは、女性のボディメイク目標になりやすい部分で、くびれ美人にご来店されるお客様でも大多数当てはまります。
ほぼ全員といってもいいでしょう。笑
これらのボディメイクを達成するためには、プログラムの組み方やエクササイズ内容はとても大切ですが、それよりももっと重要で、上記全てのボディメイクの土台となる要素が2つあります。
まず1つ目は、【姿勢】です。
どんなに優秀なツール、マシンなどを使っても、そのご本人の姿勢が不良であると、ボディメイクは完璧ではなくなります。
特に、重力環境下で生活するため、立ち姿勢と坐位姿勢が重要です。
猫背でスクワットしても美しいボディは出来上がらないのは想像しやすいかもしれません。歪みが大きい姿勢でも根本は同じで、どんなプログラムでも質が落ち、逆効果(下半身ダイエットしたいのに足が太くなるなど)になる場合とあります。
2つ目は、【フォーム】です。
姿勢が大前提で、どのエクササイズでもフォームは、必要不可欠な部分です。
↑例えば、この写真は胸上の筋トレ時のものですが、前腕を床に対して90°を常に維持しながら、ダンベルを天井方向へ引き上げていくことで、胸上部にバチンと効いてきます。
前から見ても、横から見ても、動作中は常に床に対して垂直を維持することで、ダンベルの負荷を筋肉に乗せることができるんです。
このフォームも、間違えてしまうと、逆効果だったりケガのリスクが上がってしまいます。
ボディメイクの土台は、【姿勢】と【フォーム】、プログラム方法ももちろん大切ではありますが、これが絶対条件ですよ。
くびれ美人代表 畑紀寿
