外腹斜筋と姿勢

本日の東京は曇りですね。太陽は出ていませんが、昨日よりは暖かい都内です。

寒くなると、姿勢が丸まってきやすくなります。
姿勢が丸まらないためには、骨盤と背骨を伸ばす筋肉が大切なわけですが、今日は盲点の1つである【外腹斜筋】に注目したいと思います。

くびれ美人のパーソナルトレーニングでは、ボディメイクにおいて、この【外腹斜筋】というわき腹の筋肉の強化トレーニングをよくおこないます。

なぜならこの【外腹斜筋】は単にわき腹のシェイプアップだけでなく、姿勢、そして腰痛予防にも欠かせない筋肉だからです。

姿勢を伸ばすためには、おなか周りのインナーユニットは確かに大切ではありますが、この【外腹斜筋】の外側の繊維は肋骨横と骨盤をつなぎ、働くと間接的に背骨を伸ばす働きがあるのです。

さらに骨盤に斜めに付着するため、骨盤と背骨の回旋運動をコントロールしてくれます。腰痛のリスクに、腰の骨である腰椎の捻りが挙げられるのですが、そのリスク軽減にこの【外腹斜筋】は重要な役割を担っています。

↑その【外腹斜筋】の強化エクササイズの1つです。
パーソナルトレーニングでは、トレーナーが補助をしながらフォームを的確に誘導していきます。

姿勢を伸ばす、そして腰痛予防にも役立つこのわき腹の筋肉を皆様も是非意識してくださいね。

くびれ美人代表 畑紀寿

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