弱まると弊害が出る3つの筋肉

加齢に伴い、筋肉量は落ちやすくなりますが、今回は特に弱りやすく、弱まると腰痛や股関節、肩周辺、膝などの痛みにつながり、いろんな弊害が出る筋肉をご紹介したいと思います。

この3つは、トレーニングでも見落としやすい筋肉です。

まず1つ目は、〈僧帽筋下部〉です。

↑左側の背中の真ん中辺りにあるこの筋肉は、ラットプルダウンマシンやロウイングでも鍛えにくい部分です。この筋肉が弱まると、肩甲骨が前傾しやすくなり、猫背姿勢になりやすく肩を痛めやすくなります。

2つ目は、〈中殿筋〉です。

↑中殿筋はお尻の大殿筋よりも上にある部分のため、この筋肉を鍛えることで腰の位置を高くみせ、ウエストのくびれを作る役割があります。
この筋肉が弱まると、腰痛、股関節痛に直結しやすく、間接的に膝痛にも関与します。
この筋肉は、骨盤が広い女性では特に弱まりやすいです。

3つ目は、〈腹横筋〉です。

↑腹部をコルセットのように巻くこの筋肉は、ウエストのくびれを作る筋肉として有名ですが、弱まると腰痛だけでなく、全身に影響を出します。
人間の重心がある部分なので、姿勢が悪くなり、腕や足の動きも小さくなります。疲れやすくなるとも言えますね。

この3つの筋肉は、アンチエイジングのためにとても大切ですので、鍛えることをオススメします。

南青山のパーソナルトレーニングジム くびれ美人代表 畑紀寿

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