白米は太るという迷信

ダイエットをするときに、〈まずは米を抜く〉という方がいますが、筋肉がついていない場合、これは逆効果となります。

「白米を食べると太る」考えは正解ではありません。
農業されている方が太っている方ばかりですか?現在みたいにパンが流行っていなかった昔の日本人は、お米が主体でしたが、今よりもスリムなカラダが多かったです。

筋肉は車で例えるとエンジン、米はガソリンなんです。
白米は行動、トレーニングのエネルギー源となり、そのエネルギーがあるからこそ、エンジンである筋肉量が正常に保たれたり、筋肉がついてエンジンが大きくなることができるのです。

〈まず米を抜く〉と考えている方の多くが、揚げ物などの必要性の低い脂肪(魚に含まれる脂肪などは摂取すべきです)や、すぐに体脂肪になりやすいスナック菓子などを止めていません。笑

白米を食べて見合った量動けば、太らず筋肉がつきやすくなります。
白米を食べて動かなければ、体脂肪がつきやすくなります。

農業を営む方や昔の日本人は、摂取した白米というガソリンをエンジンの筋肉を介して使い、筋肉を維持向上させてきました。筋肉は、エネルギー源であるガソリンがないと、筋肉自体がエネルギーを生み出し、逆に筋肉が少なくなってしまうのです。

要約すると、白米は必ず太るというわけではなく、動かせば筋肉のエネルギー源となり、筋肉がつきやすくなります。
そして、代謝が低く動かなければ、白米は燃焼されないため太りますが、それはほかの炭水化物でも基本的には同じです。玄米などの低GI食材は、急激な血糖値上昇を招きにくいため、ダイエットにはよりオススメではありますが、白米が太るというわけではありません。

くびれ美人代表 畑紀寿

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