睡眠時間が短いと、胃から分泌されるホルモンである〈グレリン〉が増えて、食欲が増しやすく、睡眠時間帯が遅過ぎると、筋肉量増進させる成長ホルモン分泌が少ないため、ダイエットには良い影響とは言えません。
「そんなことは分かってるんだけど、寝つきが悪い。寝ようとしても寝れない」という方のために、本日は私が実践している睡眠方法をご紹介します。
私は不眠というわけではないのですが、たまに夕方に寝過ぎてしまって、夜に元気モリモリになってしまうことがあります。
そんな時、夜でも筋トレを約20分、自体重でおこない、アドレナリンが出過ぎない程度の軽い負荷でおこないます。
その後、季節にもよりますが、お風呂に約39~40°の温度で5~10分浸かり、上がった後に、背骨と股関節をメインにストレッチを20分おこないます。呼吸を止めずに気持ちいい程度におこなうことで、副交感神経が優位になります。
↑その後、こちらのヤムナで足裏をほぐしながら軽く肩周りもストレッチします。
その後、何回か読んでいる本を寝転びながら読むと眠くなるんです。ちなみに、新しく買った本を読むと、集中しちゃってどんどん読み込んでしまうので、頭に入っている本を確認する程度で読み返しています。
交感神経優位になると、寝れなかったり寝れても熟睡しにくいため、副交感神経優位になれるように意識してます。
このルーティンで、青山から広島への新幹線移動で2時間寝てしまっても寝れますよ。笑
ご参考になれれば嬉しいです。
くびれ美人代表 畑紀寿