筋トレで痛める人が疎かにしていること

筋トレを始めて23年以上、毎日何かしらトレーニングをおこなっているくらいに、畑は筋トレが大好きです。

そんな筋トレマニアの私が残念だなって思うことが、〈筋トレを一生懸命している中でどこかを痛めてしまうこと〉です。

痛みやすい部位は肩と腰、そして膝と肘です。

筋トレの目的は、ボディメイクやダイエットして自分に自信をつけたいとかモテたいとか健康になりたいとか色々あるとは思いますが、痛めるためにトレーニング始める人はいないでしょう。

痛みは苦痛です。筋トレができないというストレスだけではなく、日常でも不快感が出てくることもあります。

では、ケガのないように筋トレをするためにはどうしたらよいのか?

答えは主に2つ挙げられます。
【ストレッチ】と【インナーマッスル】です。

筋トレをおこない筋肉が成長していくと、筋肉は縮もうとする力が増します。ほっておくと筋肉が硬くなりやすいんです。
筋肉が硬くなると、血流が悪くなるだけでなく、伸ばして縮める幅が小さくなり、大きく動かそうとするだけで関節には負担がきてしまいます。

ストレッチは主に使う筋肉を、筋トレ前だけではく、筋トレ後そして筋トレ中もおこなうことをオススメします。

もう1つはインナーマッスルトレーニング、主に背骨と股関節、肩周りを跨ぐインナーを鍛えてからメイントレーニングに移ってください。

インナーマッスルの強みは、全身的には姿勢を整えること、単関節的には関節を求心的に適合させて関節を安定させることが挙げられます。

インナーマッスルトレーニングをおこなうことで、関節が不安定になり関節面が小さくって負担軽減に役立つのです。

そのほかでは、カラダの使い方すなわち協調性などがありますが、主にこの2つをセルフトレーニーの方では意識してください。

パーソナルトレーニングでは、パーソナルトレーナーがお客様の歪みを評価して改善し、軽いストレッチ後にインナーマッスルエクササイズなどをチェックできるために、ケガがなく効果を出せるというメリットがありますが、セルフトレーニングでも、この2つをおこなうことである程度はメンテナンスできます。

くびれ美人代表 畑紀寿

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