これまでのべ30000人以上のトレーニング指導、そして畑自身も15歳から毎日カラダを動かしている中で、筋トレ初心者と上級者の１番大きな違いを今日はご紹介したいと思います。
ずばり！！〈効かせる技術〉〈カラダの使い方〉これが１番違うところで、筋肉をつけること、すなわちボディメイクとダイエットにおいて、成果に大きな差を生み出します。
例えば、膝をついての腕立て伏せを筋トレ初心者Aさんと上級者Bさんがおこなった場合、Aさんは何回かやらないと胸に効いてくる感覚がないのに対して、Bさんは1回目から胸を効かせることができます。
上級者のBさんは通常の腕立て伏せでも、膝をついての腕立て伏せでもどちらでも少ない回数、少ないセット数で胸に効かせることができますが、Aさんは負荷を軽くしてもしなくても回数、セット数をこなしていかないと効いた感覚、パンプアップしにくいです。
これはスクワットやランジ、ベンチプレスなどの複数の筋肉を鍛えられる大きな筋トレだけでなく、プランクなどの小さい筋トレでも同じことが起こっています。
すなわち、筋トレ上級者は、初心者よりも短時間、少ないセット数で筋肉をつけることができるということです。
この〈効かせる技術〉〈カラダの使い方〉は、フォームを単に真似るだけでは得られにくく、考えながらトレーニングに打ち込み修正と反復を繰り返すことで得られてきます。
くびれ美人代表 畑紀寿
