筋肉のつながりを意識した腹筋トレ

今日は腹筋エクササイズをご紹介します。 
筋肉同士は、筋肉を覆っている筋膜を介してつながっています。

腹筋は、人間の重心部分である〈丹田〉を跨いでいて、腰や骨盤、そして肩甲骨に付着する、多くの筋肉とつながっています。

今回ご紹介する腹筋トレーニングは、このつながりを意識して、お臍より上も下側も、そしてわき腹にも負荷をかけることができますよ。


↑まずは、仰向けになり、このように膝を90°に曲げ、太ももが床に対して垂直になるようにセットします。
腹筋を使い、おなかから腰周りを360°均等に膨らませていきます。この膨らませる感覚を常に持ってこれからの動作をおこないます。(片手でおなかを触れると分かりやすいです)

そして、片手にこのようになんでもよいので、負荷をセットします。(腹筋が弱い方では、ペットボトルでもよいですよ)

上げた腕の肩甲骨を床から持ち上げる感覚で、腕を伸ばしましょう。肩甲骨を持ち上げる筋肉とわき腹の筋肉がつながっています。
この姿勢が、開始姿勢となります。


↑おなかから腰周りを360°膨らませる意識をもったままで、開始姿勢からこのように片足をやや斜めに伸ばしていきます。

姿勢を保つために、腹筋インナーマッスルを使います。
そして伸ばした側の内ももと下腹部筋は、恥骨を介してつながっています。

わき腹から、上部、下腹部筋を使うことができます。


↑反対側の足も同じように、斜めに伸ばして戻すという動作をおこないます。

10往復できたら、反対側の腕を上げて同じようにおこないましょう。

常に腹筋を意識して反復してくださいね。

くびれ美人代表 畑紀寿

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