筋肉をつける水分の摂取方法

今日は筋肉をつけるための水分の摂取方法について解説していきます。
「毎日水2Lとっている」という声をよく聞きますが、その分たくさんトイレに行って尿として出していませんか?

アメリカの研究者が、「空腹時の純粋な水の摂取は、ほとんど体内に吸収されていない」ということを発表しました。
空腹時の純粋な水の摂取は、尿の頻度が高く、なおかつ尿の色が薄くなるとのことです。

筋肉の約7~8割が水分ですので、水分の吸収率、体内の細胞に留めておくことは、筋肉をつける上で重要視される要素となります。

では、どうしたら体内に留めることができるのか?

結論から申しますと、〈塩分やカリウムなどの電解質を、水と同時に摂取する〉ことです。

具体的な量に関しては、〈0.1~0.2%のg量〉すなわち、〈お水1L当たり1~2gの塩〉を入れて水分摂取すると、体内に吸収されやすくなります。

畑はよく、トレーニング中の水分摂取による低ナトリウム血症を防ぐために、トレーニング前にバナナと水分を摂取しています。
バナナはカリウム、そして糖質を含むため、トレーニング中のエネルギー維持だけでなく、水分を留めることもでき、筋肉のパンプアップにもつながるからです。

ご参考になれれば嬉しいです。

くびれ美人代表 畑紀寿

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