最近、トレーニングでウォーミングアップを刻んでしっかりして、メインは1セットという方法を取り入れているのですが、筋肉の反応がとてもよいですね。
このメインというのは、1セットのみ最大限、力を出しきるということ。例えば、「今日のメインは6RM」と決めたとしたら、全力で5~6回反復できる負荷を選択して、1セットのみ力を出しきるんです。
ほかのセットは、8RMの負荷で6回しかあえておこなわず、ウォーミングアップ的にこなしていきます。
↑今日の畑のトレーニングは、胸がメインでした。
ダンベルプレス、10kgずつから刻み、28kgまでおこなったあと、ベンチプレス60kgから90kgまでウォーミングアップといえか最大回数できるまで回数を反復せずにあえて途中で止めて、100kgをメイン1セットでMAX出しきるというプログラムです。
そして、そこで終わりです。その後は、軽い負荷でもおこなわない。
理由としては、【筋肉に最大負荷を与えるのは、1セットでよい】【筋肉に合成反応を起こす刺激があればよい】というもので、2セット以降は疲弊するだけで、疲れがとれなかったり、逆にカタボリックの反応を起こすことがあるということです。
今は試しにおこなっていますが、これまでやってきたピラミッド方式よりもやった感はないですが、パンプ感がMAXで止めている感覚があります。
これまでは、トレーニング終わりは、ピークパンプが少し弱まった感じでしたが、最近はピークパンプで終わっています。
筋肉量自体は、まだ始めたばかりなので、測定していませんが、期待できそうです。
くびれ美人代表 畑紀寿