胸椎と肩甲骨

加齢に伴い、胸椎(背骨の真ん中から上にあたる部分)と肩甲骨が動きにくくなり、しなやかな動きができなくなったり、腰や肩、肘、膝などを痛めやすくなります。

野球やゴルフなどのスポーツでは、よく肩甲骨の可動域が高くすることが言われていますが、肩甲骨の動きを出すためには、胸椎の可動性を上げることも必要です。

胸椎と肩甲骨は連動して働きます。例えば、胸椎の反りが小さくなり猫背のように丸まると、肩甲骨は外側に傾きやすく、肩甲骨の上側が内臓方向に傾く(外転、前傾、下方回旋)動きになる連鎖が働きます。

よって、胸椎の反りと丸まる可動域、その相対的柔軟性が肩甲骨の動きに関わるということです。

肩甲骨の動きを出したい場合、胸椎の可動性も考えてアプローチすることが大切になります。

くびれ美人代表 畑紀寿

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