腕はトータルで考える

夏が近づいてきましたね。畑はこの季節になると、腕のトレーニング入れる日を組み込みます。本当は冬もやればいいのですが、どうしても冬は厚着になるため、足や胸、背中などの大きな筋トレが多くなってしまいます。笑

「腕を細く引き締めたい」「二の腕をキュッと締めたい」などの場合によくありがちなのが、二の腕の筋肉ばかりを鍛えてしまうことです。

腕全体を引き締める場合はもちろんですが、二の腕の弛みをなくしたい場合にも、二の腕ばかりにアプローチはオススメではありません。

腕はトータルで考えてアプローチしてみてください。

具体的には、上腕の前面と外側面、そして二の腕の後面の3つを〈1対1対2〉の量の割合で鍛えていくことです。

上腕二頭筋、上腕筋、上腕三頭筋をこのバランスで鍛えることで、腕全体、そして二の腕の弛みも大きく変化します。

女性の場合には、腕の筋肥大に関わるようなトレーニング種目には気をつけてください。ライイングトライセプスエクステンションやインクラインアームカールなどの種目ではなく、筋肉を短縮位で働かせることができるキックバックやアームカールも腕を屈曲位でおこなうことをオススメします。

南青山のパーソナルトレーニングジム くびれ美人代表 畑紀寿

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