腕もディテールを大切に

本日はボディだけでなく、腕にも美しいカットを出す方法を書きていきます。
腕に筋肉のカットをいれたい場合、〈ディテール〉がポイントになります。

【ディテールの部位】

人間をパッと前や後ろ、横から見た場合、上腕部に目がいきやすく、サイズが一緒でも、上腕部が引き締まりカットがキレイに出ていると、美しく見えてきます。
上腕部のディテールを大切に、トレーニングすることを意識していきましょう。

肩と上腕前面

肩の三角筋(前部繊維と中部繊維)のトレーニングとは別に、上腕前面の上腕二頭筋が選択的に働くトレーニングをおこなうことで、腕前面のカットが出てきやすくなります。ショルダープレス、フロントレイズ、アップライトロウイング、サイドレイズなどとは別に、アームカールなどのトレーニングを入れましょう。

アームカールでも肩関節の位置を変えながらおこなうと、より効果的です。

肩と上腕後面

肩の三角筋(中部繊維と後部繊維)とは別に、上腕後面の上腕三頭筋を選択的に鍛えていくことで、腕後面のカットが出やすくなります。
エクササイズとしては、ライイングフレンチプレス、キックバックなどが代表的ですね。
こちらも肩関節の位置を変化させながら、肘の伸展を入れるとよいですよ。

上腕前面と外側

上腕二頭筋と上腕筋を分けてトレーニングすることで、腕前面から外側面がキレイなシルエットとなります。
具体的には、ハンマーカールを用いることで上腕筋を選択的に働かせることができます。
上腕の角度を変化させて肘を曲げていくことがポイントです。

【まとめ】

腕も美しくしたいならば、ほかの部位同様、ディテールを大切にするべきで、選択的エクササイズを入れていきましょう。
各エクササイズの反復回数は10回を目安に、3~4セットおこなうことをオススメします。

くびれ美人代表 畑紀寿

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