過剰な糖質制限をしつつ筋トレすると、筋肉はつきづらい?

筋肉をつける、すなわち筋肉量を増やすためには、筋トレをおこないプロテインを摂取、そして日常でもたんぱく質と吸収促進するビタミンをとることの大切さは有名ですね。

その時に気をつけないといけないことが、〈過度な糖質制限〉。
筋トレ時にエネルギーになるのは、主に糖質です。カラダに糖質が少ないと、筋肉をエネルギーに変える糖新生というサイクルが発生しやすくなり、筋肉の分解が起こります。

筋肉をつけたいのに、筋肉の分解が起こる…自分の筋トレで筋肉を分解しているということですね。これは本末転倒です。

ケトジェニックダイエットのように、「脂質代謝モードにして、脂肪をエネルギーにするから、糖質制限するから大丈夫では?」という質問があるかもしれませんが、ケトン体をエネルギーに使うケトジェニックダイエットは、脂肪をエネルギーに使うため体脂肪減少には、ある程度役立つものの、筋肉の直接的なエネルギー効率は低いんです。

さらに、ケトン体が体内に過剰に高まると血液が酸性に傾きケトアシドーシスと呼ばれる状態となり、最悪死亡する可能性もあります。

面白い話があります。
私の知り合いが、トレーナーの専門学校卒業の論文のために、〈糖質を取らない場合と通常ベース時との筋肉増加量〉について研究をしていたのですが、糖質をとらない場合には、筋肉量がなんと…減ったんです。たんぱく質、脂質は同じように摂取していたのにも関わらず、週3回の筋トレで筋肉が減ったというのは糖質の必要性を意味している身近なデータでした。

たんぱく質は筋肉作りの元になりますが、その時に体内の糖質が少ないと筋肉の合成力が低くなると、私自身もトレーニングしていて感じています。

体脂肪を落としたい方への私のオススメは、過剰な糖質制限ではなく、糖質の中身(お菓子、ジュース類を止める、白米から玄米にするなど)を変えることをまずは先におこない、筋トレをしてまずは筋肉量を増やすことです。

その後に、全体的な糖質も脂質の量を考えていけばよいと思います。糖質、脂質の量、カロリーではなく、中身をまずは変えていきましょう。

くびれ美人代表 畑紀寿

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