部位別トレーニングの原則

カラダのライン、シルエット作りにおいては、部位別トレーニングは欠かせません。

いくら走ってもスポーツをしても、体脂肪は落とすことはできても、シルエットを作るという意味では不充分です。

例えば、太ももやふくらはぎなどの足の筋肉をあまり発達させずにヒップボリュームを作るという目標があれば、それはヒップ筋をある程度選択的に効かせられる部位別トレーニングが必要となります。

そのようなシルエット作りに大切な部位別トレーニングには、原則がいくつかありますので、その1つを今日はご紹介したいと思います。

それは、【1番鍛えたい部位を1番始めに持ってくる】ということです。特に筋肉を肥大させたい場合には、とても重要な要素となります。
これは何かといいますと、例えば腕を相対的に鍛えたいという場合には、腕の選択的トレーニングを1番始めに持ってくるということです。(アームカール、ライイングトライセプスエクステンションなど)
ダンベルプレスなど胸をメインとしたトレーニングの後に、同じ腕トレのメニューを持ってくると、ダンベルプレスで腕が疲弊しており腕選択的トレーニングで筋肉を使いきるということが難しくなるのです。

「ほんとか?」という方は、実際にやってみるとよいでしょう。

畑は、お尻、胸、背中、肩、腕の5つに、メイントレーニングを分けています。昔は分けておらず、下半身と上半身は〈押す、伸ばす種目〉と〈引く、曲げる種目〉の3つに分けていましたが、それ以上に格段に効果がありました。

是非1回取り入れてみてくださいね。

くびれ美人代表 畑紀寿

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