食欲関連ホルモン

睡眠時間と食欲は関連があります。

私のパーソナルトレーニングを受けられているお客様にも睡眠時間が極端に少ない方がいらっしゃいます。

睡眠時間が少ないと、食欲が増します。

睡眠時間が5時間以内では、胃から分泌される【グレリン】というホルモンが活性化します。このグレリンというホルモンは、食欲を増す作用があるのです。

逆に睡眠時間が7時間以上であると、脂肪細胞から分泌される【レプチン】というホルモンが活性化してきます。レプチンは、満腹感を伝え、食欲を抑えてくれる作用があります。

これはあくまで食欲関連ホルモンとしても人体実験の結果で有名なデータではありますが、食欲が増しても甘いものなどを我慢できる忍耐力、そして大きな活動量があれば、体脂肪はつきにくいと言えます。

個人的には、食欲があるのは良いことであると思ってはいますが、睡眠不足でお菓子などの栄養素が低い甘いものに手が出てしまう方は、ダイエット達成のためには注意が必要かもしれません。

くびれ美人代表 畑紀寿

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