2つの特性が得られるさつまいも

さつまいもは低GIとしてダイエットにオススメの食べ物です。(GI値とは食品を摂取した後の血糖値の上昇速度を表したもので低い値ほど血糖値が緩やかに上がり太りにくい)
じゃがいもや山芋な高GIですが、同じいも類でもさつまいもは低GIとして知られています。
 
しかし、これは調理方法によって異なります。焼き芋にすると一気にGI値が高くなり、パンや白米くらいに血糖値が急激に上昇しやすくなります。長時間蒸したり、茹でたりするのもGI値が高くなります。

逆に本来の低GI食材であるさつまいもの特性をそのまま生かすのならば、短時間の蒸しや軽いレンジ調理したものがよいです。

よって、さつまいもには2つの特徴があるということですね。

すぐに運動する場合など、エネルギーを必要とする場合ならば焼き芋などにすればよいですし、そうでないならばさつまいも本来の低GIを生かした調理をすればよいということですね。

個人的には、ダイエットにオススメの糖質として、玄米をオススメていますが、さつまいもはカリウム(水分、老廃物を排出する効果がある)を多く含むため、浮腫みやすいダイエッターにはさつまいももよいですよ。

くびれ美人代表 畑紀寿

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