ダンベルロウイングは、背中特に上背部を鍛えられる優れたエクササイズです。
今日はそのダンベルロウイングの間違いやすいフォームと正しいフォームをご紹介します。
↑誤ったフォームです。
このようにダンベルを引き上げる時に、上半身が一緒に上に上がったり回転してしまうと上背部に効きにくくなります。
後半の動きは、上半身は固定されていますが、肘を曲げる動きが強過ぎて、背中ではなく腕に効いてしまいます。前腕が動作中、常に床と垂直になるように引き上げていきたいところです。
↑こちらが正しいフォームです。
腹筋が弱い方にオススメな方法として、感覚的に、上半身を床方向に下げるイメージでダンベルを引き上げると良い姿勢を保てます。
そして、前腕が動作中常に、床と垂直になるように、横に鏡やスマホをセットして動作確認すると、上背部に効きやすくなります。
上背部を使う感覚がない方、是非この2点を確認してみてください。
南青山のパーソナルトレーニングジム くびれ美人代表 畑紀寿