今日は宅トレ内ももバージョンをご紹介します。
内ももの筋肉は腹筋とつながっていて、間接的におなかのシェイプアップや姿勢改善にも関わるため、ボディメイクだけでなく健康面においても鍛えるべき筋肉の1つです。
↑まずは足幅を肩幅の1.5倍～2倍にとり、内ももを維持しながらこのようにつま先と膝を外側に向けたワイドスクワットのポジションをとります。
人差し指に対して膝の真ん中が内側に傾かないように、気をつけてくださいね。骨盤が後傾しないこと、上体を前傾し過ぎると内ももではなく、ヒップに力が入りやすくなるため、垂直に近くセットします。
体幹を安定させて、太ももがこのように床に対して水平になる所を目安に下がりましょう。
↑太ももを地面に対して水平を維持したままで、踵を上げていきます。つま先で立つというイメージではなく、踵を持ち上げるイメージのほうが、内ももに効いてきます。この状態で5秒キープしましょう。
↑そのまま、このように踵を上げたままで膝を伸ばしていきます。
ふくらはぎ内側と太もも内側の筋肉はつながっていますので、踵を上げたまま立つことで、太もも内側の筋肉を使いやすくなります。
この動作を10回繰り返してください。
くびれ美人代表 畑紀寿
